シベリアのポーランド孤児救済がつないだ日本とポーランドの絆ーポーランド孤児神戸出港100周年記念ー

　1920年、22年に日本赤十字社を中心として、敦賀、東京、関西で行われたシベリアのポーランド孤児救済は、
日本とポーランドの歴史が本格的に交わる最初の経験でした。同時に、日本にとっては初めての組織的な難民救済事業であり、
123年ぶりに独立を回復したばかりのポーランドにとっても大きな意味をもつできごとでした。
本展示会では、100年前のこの救済事業をきっかけとした、両国の今日までのさまざまな交流と絆の足跡をご紹介します。
２月17日（金曜日）にはセミナーを開催し、敦賀・東京・大阪・神戸を主な舞台とした100年前の孤児救済の歴史や、
それ以来今日まで続く日本とポーランドの交流についてお話します。是非ご参加ください。

【 期　 間 】 令和５年２月14日（火）～令和５年２月28日（火）
　　　　　　　10:30～17:00（土・日・祝は休館）
【 場　 所 】 （公財）兵庫県国際交流協会　ひょうご国際プラザ交流ギャラリー
　　　　　　　 神戸市中央区脇浜海岸通１-５-１ 国際健康開発センタービル２階
【 入 場 料 】　無料

■セミナー「100年前の孤児救済が結ぶ日本とポーランドの絆」
（１）日　時　　令和５年２月17日（金）14時～15時30分
（２）場　所　　国際健康開発センタービル９階　会議室　※詳細は別途ご案内します。
（３）講演者　　西川明徳（人道の港 敦賀ムゼウム　館長）、
　　　　　　　　藤井和夫（関西学院大学名誉教授／日本ポーランド協会関西センター　代表）
（４）定　員　　30名（先着順、要予約）
（５）申　込　　下記URLより事前にお申込みください。
　　　　　　　　 https://www.hyogo-ip.or.jp/poland_seminar2022.html
（６）参加費　　無料

【 主　 催 】　 日本ポーランド協会関西センター、社会福祉法人 福田会
【 共 　催 】 （公財）兵庫県国際交流協会
【 後 　援 】　 敦賀市、日本美術技術博物館 Manggha、
　　　　　　　 ポーランド広報文化センター、神戸新聞社、（公財）双日国際交流財団
【お問合せ】 （公財）兵庫県国際交流協会　企画広報課
　　　　　　　 TEL：078-230-3267（平日９時～17時）
　　　　　　　 https://www.hyogo-ip.or.jp/