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更新日:2021年8月31日
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1年以上日本に住んでいる人は、国や県・市町に税金を払わなくてはなりません。
国に納める税金です。1月1日から12月31日までの間に仕事をして、もらった金額によって金額が決まります。これ以外に、都道府県や市町に納める税金として、住民税などがあります。
商売をしている人などは、自分で収入や経費を計算して、税務署に申告します。これを「確定申告」といいます。会社員は、会社が毎月、給料から所得税を差し引いて納付します。これを「源泉徴収」といいます。
1年間にもらった給料に課税される所得税と、毎月の給料から源泉徴収された金額は一致しないのが普通です。一年の最後に給料を支払うときに、税額の過不足を精算する手続きを年末調整といい、会社が行います。
多額の医療費を払ったり、子どもが生まれて家族が増えた人は、確定申告により税金の一部が返ってくることがあります。
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※対応言語:日本語、英語
毎年4月1日時点で、自動車や軽自動車などを持っている人にかかる税金です。県や市町から納税の通知書が届いたら、期限までに銀行やコンビニエンスストアなどで払います。
車検(自動車検査登録制度)は、自動車が法律で定められた基準に合っているかを確認するために一定期間ごとに検査を行い、自動車の所有者を認証・登録する制度です。車検を受けないと厳しい罰則があります。点検は、自動車整備事業者などに依頼します。
自動車税・軽自動車税は車の所有者にかかる税金です。車を人にあげたとき、廃車にしたときは、兵庫県陸運局で手続きをしてください。手続きをしないとずっと税金を払わなければなりません。
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