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更新日:2024年10月10日
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突然の病気やけがに備えて知っておきたい情報について説明します。
急な病気やけがの時は、「119番」に電話をして、救急車を呼びます。電話が繋がったら、「救急です」と伝えます。次に、場所、傷病者の年齢、性別、病気やけがの状態、自分の名前、電話番号を伝えます。救急車は無料ですが、軽い病気やけがの場合は利用できません。
夜や日曜日など、病院がやっていないときに体調が悪くなったら、各地域の「救急医療施設」を利用します。救急医療施設は各市町のホームページや市町の広報誌などに掲載されています。
日本の医療機関には、個人で開業している医院と、入院や検査の設備が整った総合病院などがあります。軽い病気のときには近くの医院に行きます。詳しい検査や手術などが必要なときは総合病院に行きます。
病院に行くときは必ず「保険証」を持っていき、病院の受付に提出します。そうすると、支払うお金が安くなります。医療費が高額になった場合には、高額療養費などの控除が受けられます。
健康診断を受けることで、病気を未然に防ぐことができます。会社で行う健康診断のほかに、地域の保健所などでも受けられます。
日本に住んでいる人は誰でも公的医療保険に入る必要があります。会社で働いている人は「健康保険(社会保険)」、それ以外の人は「国民健康保険」に入ります。健康保険(社会保険)では、仕事に関係しない病気やけがで仕事を休んだ場合に、傷病手当金の給付を受けることができます。
医療保険には、民間の生命保険会社などが販売する「生命保険」もあります。これは、所定の掛け金を払い、病気やけがで入院、通院、手術をしたときなどに給付金を受け取れるものです。
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