病気・健康保険

あなたや　家族が　病気や　けがを　したとき　役に立つ　お知らせです。

急に　病気に　なったり　けがを　した　とき

救急車＜病気や　けがを　した　人を　運ぶ　車＞を呼ぶとき

急に　病気や　けがを　して　自分で　病院に　行くことが　できない　ときは、電話で　救急車＜病気や　けがを　した　人を　運ぶ　車＞を呼びます。

1. 119に　電話を　かけます。はじめに「救急です」と　言って　ください。
2. あなたが　今　いる　ところと、　病気か　けがかを　言ってください。　次に　あなたの　名前と　電話番号を　言って　ください。

救急車は　お金は　いりません。軽い　病気の　ときは　呼ばないで　ください。

夜　遅いときや　休みの　日に　病気に　なった　とき

病院が　開いて　いない　ときに　病気に　なったら　「救急医療施設」に　行きます。　救急医療施設は　市や　町の　ホームページや　役所の　パンフレットなどに　書いて　あります。

病院

日本の　病院は、　小さい　ところは「医院」と　言います。大きい　ところは、「総合病院」と　言います。軽い　病気の　ときは　近くの　医院に　行きます。詳しく　調べたり　大変な　病気の　ときは　総合病院に　行きます。

病院に　行くときは　保険証を　持って　いきます。

病気に　ならない　ことが　一番　大切です。あなたが　働いている　会社や　近くの　保健所（あなたや　子どもの　病気などに　ついて　相談できます）などで　健康診断を　受ける　ことが　できます。1年に　1回は　受けて　ください。

健康保険

日本に　住んで　いる　人は　みんな　保険に　入らなければ　なりません。会社で　働いて　いる　人は　「健康保険（社会保険）」に　入ります。健康保険（社会保険）に　入って　いない　人は　「国民健康保険」に　入ります。

健康保険（社会保険）　は　仕事に　関係　しない　病気や　けがで　仕事を　休んだ　ときに　「傷病手当金」が　もらえます。

「生命保険」も　あります。生命保険は、掛け金＜決まった　お金＞を　はらって、入院したり　重い　病気を　した　ときに　お金　を　もらう　ことが　できます。