令和５年度災害時多言語通訳・翻訳ボランティア研修 (2024年２月10日)

 

　２月10日に（公財）神戸国際コミュニティセンターとJICA関西の共催で、災害時外国人支援事業「令和５年度災害時多言語通訳・翻訳ボランティア研修」を開催しました。今回は（特活）多文化共生マネージャー全国協議会　講師・（公財）箕面市国際交流協会事務局次長　岩城あすか氏を講師に迎え、JICA関西を会場に一部オンラインでも配信し、計38名の方にご参加頂きました。

　第１部では災害人の通訳・翻訳等の注意点のご説明の後、平成30年度大阪北部地震の実体験を交えたお話をして頂きました。

　第２部のロールプレイでは、避難所を想定した体育館でJICA関西長期研修員さんを相手に参加者は英語・中国語・やさしい日本語等を使って外国人被災者への聞き取りを体験していただきました。そして、最後は長期研修員さんを交えた交流会で締めくくりました。​​​​

​​​​　参加者からは「実体験に基づくお話がきけてとてもよかった」「（災害時に外国人が）何に困っているのか実感できた」などの感想が寄せられました。

 

【第１部講義の様子】

【第２部ロールプレイの様子】