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更新日:2022年2月22日
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福祉の制度やサービスについて説明します。
お年寄りや病人を助けたり、世話をすることを介護といいます。介護保険は、40歳以上の人が加入者となって保険料を負担し、介護が必要となったときに、安い金額で介護サービスを利用できる制度です。
からだの不自由な人は「身体障害者手帳」、知的な発達の遅れがある人は「療育手帳」、こころの障害がある人は「精神障害者手帳」をもらいます。手帳をもらうと、各種制度が利用できるほか、税金や交通料金が安くなるなどのサービスが受けられます。
年金は、年をとったり、病気やけがで働けなくなったときに、国からお金を受け取れる制度です。年金の種類について説明します。
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日本に住む20歳から60歳の人は全員、国民年金に入ります。国民年金に入ると年金手帳がもらえます。
会社員が入り、手続きは会社が行います。国民年金に上乗せして支給されます。
日本から出国するとき、年金を6ヵ月以上10年未満払っていた人は、出国後2年以内に手続きをすれば、脱退一時金を受け取ることができます。詳しくは、住所地の年金事務所で確認してください。
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国民年金(厚生年金)加入中に障害になった人や、20歳前に障害になった人に支給されます。
国民年金(厚生年金)の加入者が亡くなったときに、その人の収入で生活していた遺族に支給されます。
日本と母国の両方で社会保障制度に入っていた場合、払ったお金が無駄にならないよう、日本と各国の間で社会保障協定が結ばれています。2019年10月時点では、ドイツ、イギリス、韓国、アメリカ、ベルギー、フランス、カナダ、オーストラリア、オランダ、チェコ、スペイン、アイルランド、ブラジル、スイス、ハンガリー、インド、ルクセンブルグ、フィリピン、スロバキア、中国と協定を結んでいます。
民間の保険会社などが取り扱うもので、公的な年金に追加して利用できます。
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配偶者や恋人など、パートナーから暴力を受けることです。暴力を受けたことがある人は、警察などに相談してください。
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子どもに暴力を振るったり、育児放棄をしたりするのは虐待です。虐待かなと思ったら、こども家庭センター(児童相談所)などに通報、相談してください。
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お問い合わせ
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