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更新日:2025年2月19日

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災害時多言語通訳・翻訳ボランティア研修 (2025年2月1日)

 

 2月1日に(公財)神戸国際コミュニティセンター、近畿地域国際化協会連絡協議会とJICA関西の共催で、災害時外国人支援事業「令和6年度災害時多言語通訳・翻訳ボランティア研修」を開催しました。今回は城陽市国際交流協会 事務局長の大久保 雅由氏を講師に迎え、JICA関西を会場に一部オンラインでも配信し、計69名の方にご参加いただきました。

 第1部では災害時に外国人が困ることについて説明の後、熊本地震における外国人支援の状況や外国人とのコミュニケーションで役立つツールをご紹介いただきました。

 第2部のロールプレイでは、避難所を想定した体育館で外国人を相手に様々なコミュニケーションツールを用いて、聞き取りを体験しました。そして、最後は外国人参加者をまじえた交流会で締めくくりました。

 参加者からは「熊本地震での外国人支援の事例を交えてお話いただき、具体的なイメージがわいた」「今後も継続的にこのような研修を受講したい」などの感想が寄せられました。

【研修の様子】

r6災害時研修1         R6災害時研修写真

 

 

 

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2024年度

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