ホーム > HIAについて > ComeHIA blog > 2024年度 > WORLD TOUR IN ITAMI ~交流を通して世界を知ろう伊丹万博~(2024年9月29日)
更新日:2024年10月30日
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9月29日(日)、伊丹市青年会議所が主催する「伊丹万博」に参加してきました!今回は、韓国、中国、アメリカの3ヶ国をテーマにした体験ブースを設置し、参加者の皆さんが各ブースを回りながら国際交流を楽しむという内容でした。そして、会場はなんと伊丹市の酒蔵通りにある「長寿蔵」!伝統的な酒蔵で国際交流ができるなんて、本当に素晴らしい経験でした。歴史ある空間で、異なる文化に触れるという特別な雰囲気が、さらにイベントを盛り上げてくれました!さて、各国のブースの様子を振り返ってみましょう!
韓国ブースでは、「みんなでKPOPダンス!」を紹介しました。まず、参加者が自分の名前を韓国語で書く体験をしました。その後は、KPOPダンスに挑戦!積極的に踊るお子さんもいましたが、中にはダンスにあまり興味を示さないお子さんもいたため、後半には振り付けを簡単にアレンジし、全員が楽しめるよう工夫しました。結果的に、みんなが笑顔で踊れる雰囲気を作り出すことができました。次回は、子供たちがもっと踊りやすい振り付けや、韓国語体験の時間をもう少し増やすなど、さらに楽しめる内容を考えていきたいと思います。
中国ブースでは、昔ながらの「ゴム遊び(縄跳び)」を紹介しました。この遊びでは、縄の高さをどんどん上げていき、子供たちはそれに合わせて高くジャンプ!子供たちは夢中になって、どこまで高く跳べるか挑戦していました。さらに、保護者の方々も積極的に参加してくださり、会場は大盛り上がりでした。中国ブースではボランティアによるサポートが不足していましたが、臨機応変に対応できました。今後はボランティアの事前確認を徹底し、一人でも対応できるアクティビティを準備したいと思います。
アメリカブースでは、「アメリカの観光地やシンボルの下絵にドットペインティング」を楽しみました。特に子供たちには、ワニなどの動物の絵が大人気!参加者の中には「ドットペインティングは初めて!」という声も多く聞かれ、新鮮な体験だったようです。絵具を使ったアクティビティはとても楽しかった反面、片付けが少し大変でしたが、高校生のボランティアが手伝ってくれたおかげで無事に終了しました。今後も子供向けのイベントでは、絵具を使ったクラフトを取り入れていきたいと思います。
今回のイベントでは、各国の文化や遊びを通じて、子供たちが楽しみながら国際交流を体験できました。次回のイベントでは、今回の反省点を踏まえ、さらに多くの参加者が楽しめるような工夫を重ねていきたいと思います!
KPOPダンスの様子 | ゴム遊びの様子 |
ドットペインティングの様子 |
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