第26回ひめじ国際交流フェスティバル（2024年10月27日）

姫路市文化国際財団のイベント「第26回ひめじ国際交流フェスティバル」が大手前公園で開催され、中・韓の国際交流員が参加しました。
今回は、中国の漆扇（中国の伝統工芸品）をモチーフにしたしおり作りと、韓国の動物アートと韓国語で名前を書く体験の二つを行いました。

・中国「しおり作り体験」
　漆扇は中国で古くから愛されている伝統工芸品うちわで、美しい模様や色合いが特徴です。今回は紙で好きな形を作って、好きな色の絵の具を水の上にのせて、色を染めてみました。完成したしおりは家に持って帰って使えるので、喜んでくれた参加者もいました。最初に色が薄すぎてうまく染まらなかったハプニングもありましたが、参加者に理解を頂けて無事に解決できました。

・韓国「動物アートと韓国語で名前を書く体験」
　こちらは紙の上に好きな色の絵の具を塗って動物の耳を作りました。耳の丸さをうまく調整して、ウサギ、カエル等の動物にできました。出来上がりのものに顔を落書きして、色んな表情を描いてみて、最後に参加者の韓国語名前を書きました。可愛いアート体験と韓国語に触れることができ、参加者がすごく喜んでいました。